2007年12月14日金曜日

フットボールのマーケティング戦略から思うこと

将軍”プラティニ氏が来日!ユーロ2008を猛烈アピール
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20071213/1005328/?ST=ent&P=1

UEFAの会長のミシェル・プラティニがユーロ2008のPRのために来日したようだ。
欧州サッカーは全世界の憧れのスポットであることは間違いない。
UEFAの世界戦略はすごいと思う。やはり魅力的なコンテンツがあるからこそのマーケティングだと思う。さらに、カスタマーもこれを見たいと望む。これ以上の成功はないだろう。

現在クラブW杯が開催されているが、これも元々FIFAの国際大会ではなかった。トヨタが日本人にも先進的なサッカーを観て欲しいと考え、始まったのが元だ。
もうFIFAの公式マッチなので、今では開催地は立候補制になっている。

FIFAやUEFAがこうやって公式マッチを増やすからクラブは選手の疲労と戦わなければならない。

しばしば代表戦との兼ね合いが難しく、そのプライオリティが選手によってまちまちであるのだ。
たしかに、選手に金を払っているのはクラブである。
したがって、コンディションに問題があるとか、クラブが出したくなければ断るとか当然な気がするのだが、そうした選手は非国民とみなされるし、今後は2度と呼ばれなくなってしまうから行かざるをえない。

そう思うと、サッカー選手はかなりのプロフェッショナリズムを持ち合わせないとつとまらないんだと感じる。
やっぱりビジネスパーソンも金をいただいている以上、最大限のパフォーマンスを出して、コンディションも整えなければいけないんだろうな

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