ついに、あの「エル・クラシコ」を見ることができるという感動に打ちひしがれつつ、バスに乗り込み、いざカンプノウへ!!
道はあんまり混んでいませんでしたが、スタジアム周辺は大混雑!
バスもなかなか降りる場所がなくて運転手が警察と喧嘩してましたw
なんとか降りることができ、いよいよカンプノウへ。
昨日とは打って変わって、出店がたくさん出ていて、全てがバルセロナグッズを販売してました。
収容人数が98000人のカンプノウ周辺はとにかく人・人・人!
みんなが笛を鳴らしたり、歌ったりしてるからカオスでした。
そんな中、バルサのバスが到着!!動画をどうぞ
いや~もうすごい雰囲気でした。例えるなら花火大会をさらににぎやかにした感じですかね。
レアルのバスが到着したときには一斉にブーイング!もう敵対心むき出しですよ。
そして、キックオフの約1時間前にスタジアム周辺の入り口が解放され、中に入れるようになりました!
僕らは何か食べてから行くことにしたので、とりあえず売店で腹ごしらえ。
その最中、盛り上がるスタジアム周辺の動画がこちら
そして、ついにカンプノウの中へ!
僕らは2F席でした。けっこう上のほうでしたが、試合はよく見れました。
しかし、ソシオ(バルセロナの会員)の人たちはすごい!
試合中、そうとう激しく応援するし、ブーイングは飛ばすし、プレーに納得いかないとすぐ立つし。
僕はレアルのシュートなどでも反応してしまうんですけど、それのたびに隣のソシオににらまれるという恐怖と戦いました。
隣のソシオは指笛がとてもうるさかったので、驚異的でしたね。しかも年間シート保持者なので、周りの人はみんな知り合いのようでした。大変気まずい思いでした。
では、そんなすごい雰囲気を選手紹介で味わってもらいましょう。
どうだ!すげーだろ!ミリートとマルケスの順番が違うっていうレアなミスも発見しちゃったよねw
では、同様にすごい雰囲気の選手入場もごらんいただきましょうかね。
まあ、こんな最高の雰囲気の中での観戦でした。
やっぱりサッカー文化成熟国のサポーターのレベルは高い。この試合の主審はメフート・ゴンサーレスさんだったんだけど、この人ジャッジングがたまに怪しい。
ユーロの予選の「イタリアVSスコットランド」でスコットランドを敗退においやるジャッジをしたのは記憶に新しい。
おそらく、彼としては公平にさばこうと思ってたはず。それがカンプノウの雰囲気に呑まれて、逆にレアルびいきのジャッジになっちゃったと思うわけです。
ソシオの「フエラ!!フエラ!!」っていう大合唱は恐らく審判に向けられた怒号でしょうね。白いハンカチも見れたし、サッカー好きの僕としてはこれ以上ないものでしたね~。
そんなわけで、試合はバチスタのゴールでレアルが競り勝ちました。
そして、僕らはホテルに帰りましたとさ。
その後は、晩飯を食うために街に繰り出す。
しかし、結局昨日と同じ店に!
なぜなら、昨日と同様に店員さんに手招きされたからw
この日はイカ墨パエーリャとEstrella dammをオーダー。もはやアミーゴになった感じのマリオ似の店員がお替りを勧めてくる。別にいいよと言ったのに、持って来ちゃったw
しょうがないと、とりあえず飲んで会計。
あ、2本目サービスじゃん。会計に入ってね~わ
ってことで、お釣りを彼のチップにその店を出ました。マジ、マリオはいいやつだった。
というわけで、次の日に日本へと帰国したのでした。
長々と書きましたが、これで旅行記は終わり。少しはバルセロナの良さが伝われば幸いです。
おわり
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