2011年8月12日金曜日

Being Geekを読みました

Being Geek ―ギークであり続けるためのキャリア戦略

Being Geek。装丁が格好いい。
僕はギークではないのだが、今の仕事上だったり、ソーシャル上でギークの方々と接する機会が多いので、とても面白そうだったので、読んでみた。
感想を寄せている方々もGREEの伊藤さん、クックパッドの舘野さんなどの一線級のギークだ。

目次

『Being Geek』への推薦の言葉
日本語版まえがき
はじめに

第1部 キャリアの形成
1章 キャリアのための行動
2章 大切なことは3つ
3章 転職にあたって考えるべきこと
4章 電話選抜
5章 面接での答え方
6章 面接官の「ボタン」
7章 待遇の交渉

第2部 マネージメント
8章 企業文化
9章 マネージャのマネージメント
10章 愚かな上司の作り方
11章 言い訳
12章 敵
13章 不可能を可能に
14章 驚きへの反応
15章 退屈な会議の効用
16章 ゲームの要素を取り入れる
17章 人狼と戦う
18章 BAB
19章 人脈
20章 採用
21章 困った人
22章 在宅勤務

第3部 日々の仕事に必要なスキル
23章 「ナード」ハンドブック
24章 マネージメントのシステム
25章 トリクルリスト
26章 「危機」と「創造」モデル
27章 愛用のツール
28章 無意味なこと
29章 プレゼンテーション
30章 声を出す
31章 3つの役割
32章 デモ

第4部 変化
33章 失敗のシナリオ
34章 査定
35章 就職先の選択
36章 エンジニアとマネージャ
37章 マネージャとコミュニケーション
38章 空白
39章 大脱走
40章 不安な将来
終わりに 急ぐ
アイデアの実現
付録 BAB(Back Alley Bridge)のルール


ギークとしてだけでなく、ギークと接するマネジャーへの提言集のようなイメージだった。

また、組織として動いているのであれば、現実に即した読み替えもできるので、大変示唆深く読むことができるんだと思う。
立場などが変わったときなど読み返すと、また新たな発見がありそうだなと感じた。
本当は星3.5点な感覚だが、四捨五入で星4つ



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