2013年11月27日水曜日

はじパタでSVMの発表してきた

というわけで担当章の発表をしてきましたので掲載。


はじパタ8章 svm from Tetsuro Ito

KKT条件の数式とか、めんどくて心が折れてすんません。
とりあえず、原稿も発表も目処がついてつかの間の休息。

しかし、Japan.Rまで2週間を切っている事実が俺を焦燥感に駆り立てている。

お疲れっした。

2013年11月25日月曜日

Rで混合正規分布お絵かきして遊んだ

ちょっとした物入りで、Rで3Dプロット描いて遊んだ(?)ので、備忘録までにブログに記載しとく。

mikadoさんがいい記事昔に書いているので、参照した。
Rで混合正規分布を描く

こんな感じで書きました。
多変量正規分布を描くのにmvtnormというライブラリ使えるんですね。
アウトプットはこんな感じ。
なんというかGravityな感じじゃないですかね。
こういう絵を描きたかったので、ちょっと軸反転させていますが、普通の混合正規分布書きたければマイナス取ればいけますよ。

はぁ。やんなきゃいけないことあるのに、なぜ関係ないブログエントリしてんのだろ。

いい夢見ろよ!



2013年11月13日水曜日

セブン‐イレブンのおにぎりは、なぜ、1日400万個売れるのか: また買いたくなるビジネスの“極意”がここにある!を読んだ

セブン‐イレブンのおにぎりは、なぜ、1日400万個売れるのか: また買いたくなるビジネスの“極意”がここにある!
セブンイレブンのおにぎりは普段よくお世話になるので、気になって読んでみた。

そもそものソウルフードであるおにぎりをいかにして、今のようなカジュアルな食べ物にしていったのかの軌跡がわかる。

おにぎりの開発ベンダーの話、特に理不尽なまでの高いクオリティ要求に対して音をあげないで対応した話だったり、開発における担当者の執着心などのこだわりがわかってよかった。
100円セールの意図なども知りたかったが、それについてはあまり触れられてない。

やっぱり日々の改善を熱心に行っているからこそのクオリティで単純に値段を下げるなどではダメなのだと改めて思った。

ちょいちょい入る著者のネタがちょっと冗長だったw

※ちなみに後日、セブンイレブンに行って店頭のおにぎりを手に取って裏面の工場の表記を確認したことは言うまでもない。

目次
1章 「もうこれが限界」という限界を何度も突破!―セブン‐イレブンのおにぎりは、なぜすごい?
2章 消費者の前に、聖域は一切、存在しない―注目すべきは、その「工場のクオリティー」
3章 「商品力を高める」ために徹底していること―おにぎりをつくるプロフェッショナルの仕事
4章 「定番商品」ほど常にレベルアップを目指す―1個のおにぎりに詰まった絶妙の美味しさ!
5章 お客さまのニーズをどう見極めるか?―これが業界No.1、セブン‐イレブン流マーケティング戦略
6章 ドキュメント 東日本大震災とおにぎり―試された「社会インフラ」としての役割

2013年11月10日日曜日

TokyoRでロバスト推定の話をしてきた

昨日の35回目のTokyoRでロバスト推定の話をLTでしてきた。

Tokyo R LT 20131109 from Tetsuro Ito

5分しかないので、デモした後にドラが鳴ってしまって、不完全燃焼だった。

他の資料はこっちにまとまってる。
hoxo_mさんのLTがかなりバズってるのをうらめしく見ているw

あ、昨日言えなかったのですが、

デモでRのコンソールでは動くのですが、R studioだとうまくできなくて困っている話と、来月のJapan.Rで話しますよということを言えなかったので、ここに書いとく。

Japan.RはLT大募集中らしいので、興味ある方はぜひ参戦ください。

2013年11月3日日曜日

SHOW ME THE MONEY! ビジネスを勝利に導くFCバルセロナのマーケティング実践講座を読了

SHOW ME THE MONEY! ビジネスを勝利に導くFCバルセロナのマーケティング実践講座
FCバルセロナの近年の成功は記憶に新しい。
ロナウジーニョらが輝いたライカールト政権時代を支えたスポーツマーケッターが赤裸々にその戦略や実行施策について語る作品。

スポーツマーケッターを夢見る身としては読まない訳にはいかない。

概要抜粋
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マーケティングでスポーツクラブはどう変わる?

ビジネスの世界から欧州スポーツ界の巨大組織にマーケッターとして飛び込んだ筆者が体験し、得た教訓とは何だったか? 華やかなスポーツの舞台裏で、「マネー」の獲得というゴールに必要なのは、ビジネスに正面から向きあうことだった。
世界最強のサッカークラブと呼ばれるFCバルセロナを真に最強の組織に引き上げた、実際的マーケティング論を学ぶ最良の参考書。
2012年スペインで発売され、サッカーファン、サッカー関係者の間で話題となった本書を、スペイン在住経験を持つ気鋭のサッカージャーナリスト小澤一郎が翻訳。
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訳者あとがきでも記載があるのだが、最近Jリーグでも経営難に陥るクラブの話題が多い。サッカー批評などではおなじみだが、毎年の会計報告上、Jの中でも健全な経営を行えているクラブは少ない。
従来の企業スポーツから派生したことや、親会社人事などもあるためだとは思うが、こういったプロフェッショナル達がスタッフとして働いているケースが少ないのではないかと思った。

奇しくもJリーグも20年を過ぎ、今後の成長戦略を描いているとは思うが、クラブレベルでの自助努力が必要だろう。
Foot!などではクラブ担当のプロフェッショナルさを紹介するが、マーケターなどはあまり見た事がない。
こういった場で活躍したいものだ。星は満点で。

目次
PART 1 : 分析、戦略、ポジショニング

第1 章 スポーツとビジネス
第2 章 スポーツ・マーケティングとプロダクト
第3 章 戦略、ポジショニング、ブランド

PART 2 : メディア露出とクリティカル・マス

第4 章 メディア露出
第5 章 クリティカル・マスを求めて

PART 3 : マーケティングの実際
第6 章 ボンボネーラスタジアム
第7 章 「チケット完売」の貼り紙を出す
第8 章 スポンサーの権利あってこそのパラダイス
第9 章 スポンサーシップを売る
第10 章 肖像権、テレビ放映権、マーチャンダイジング

PART 4 : インプリメンテーション:契約とその実行

第11 章 弁護士としての一日
第12 章 誠実さとスポンサーシップ
第13 章 誇れるスポンサー
第14 章 スポーツ・マーケッターの“バロンドール"

あとがき/訳者あとがき

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